2012-08-31 16:43 | カテゴリ:ブログ
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韓国ソウル大学より、心臓血管外科のYang先生が救命救急センターの1週間の見学に来られました。最終日、ERにて益子センター長と固い握手をされました。
2012-08-31 01:23 | カテゴリ:ブログ
NPO法人救急ヘリ病院ネットワークがこれからドクターヘリをスタートさせる基地病院のスタッフを、すでに運航のノウハウのある病院に派遣し、実際の病院前診療を経験させる「ドクターヘリ支援事業」を行っています。HEM-Net研修と呼ばれていますが、千葉北総病院救命救急センターも多数の研修生を受け入れています。昨年は山梨県、本年は広島県からの研修ドクターがやってきています。

7月に研修を修了された県立広島病院・多田先生の、情熱あふれる研修ぶりが中国放送ニュース6で放映となりました。インターネットで本日から1週間程度視聴できます。ぜひごらんください。
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RCC(中国放送)ニュース6 ドクターヘリ研修に密着

さて、現在HEM-Net研修中の山形県のナース研修生はナースマンMから引き続き指導をうけています。
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訓練用救急車を使用して、北総の救急外来ナースたちとともにシナリオ訓練を行いました。これから巣立つ雛鳥を鍛えるべく、北総救命の誇る指導陣も奮闘しております。
鍛えた翼で地元に魂のこもった救命システムをつくりあげてくださいね。
Dr Jonny
カメラを向けるとフライトスーツのフードをかぶってしまう指導医のDr Jyonny、シャイな一面をみせておりました。
2012-08-27 21:51 | カテゴリ:ブログ
広島県に続いて、山形県のドクターヘリが開始になるのに備え、フライトナース研修生がやってきました。
山形Ns研修
ナースマンMに厳しく指導される研修生を、外から暖かく見守るA機長とO整備士、夕方の風景

これで東北には宮城を除く全県にドクターヘリが配備されることになります。
ぜひ魂のこもった救命システムにしてほしいと思います。

これまでいろいろな救命センターの業務をご紹介しましたが、治療の流れをご紹介したいと思います。
ラピッドカー
夕方、ラピッドカー出動要請でドクター・ナースが救急車に合流、治療しながら病院へ到着

IVRチーム
   血管カテーテル塞栓術で止血を行うIVRチーム
整形班2
続いて骨折の固定を行う整形外科チーム
ICU入室
その後のICU管理には集中治療チーム。すでに夜の10時半ですが大勢のスタッフがかかわります。

このように病院前診療を行って少しでも早く治療を開始し、救命センターで決定的治療と質の高いICU管理へとすばやく確実につなげていく。ツール、スピード、チームワークが千葉北総病院救命センターの救命力です。
2012-08-19 02:26 | カテゴリ:ブログ
青森県南部のドクターヘリを運航する八戸市民病院スタッフブログとリンクしていただきました。
青森県八戸
救命センター長である今医師のもと"劇的救命"を旗印にドクターヘリとドクターカーを駆使し、若いドクターたちとともに攻めの救急医療を展開する新進気鋭の病院です。八戸の皆様、切磋琢磨してまいりましょう。
青森県ドクターヘリ スタッフブログ

ヘリやカーを使いこなし、患者さんの下へ医師や看護師が駆けつけ早く治療を開始する攻めの医療、病院での手術による決定的治療とICU管理、これらがかみあって初めて救命が可能になります。
ICU回診
   北総救命ICUの夕回診 チームで患者さんの治療方針の検討と確認を
当センターでは24時間救急車の受け入れを行っているため主治医性ではなくチーム制を採用しており、常にチーム全体で治療方針を統一しています。特に重症の患者さんが入院するICUでの治療は地道な検討や処置の連続であり、人工呼吸器や人工透析・人工心肺など重症になればなるほど臓器を助ける為の機器も多くなります。常に厳重に管理され処置が深夜まで及ぶこともたびたびです。北総救命は医師、看護師、薬剤師、臨床工学士等、多くの人々の力と「患者さんに治ってほしい」という思いを結集させたICU管理で救命に取り組んでおります。
2012-08-10 12:12 | カテゴリ:ブログ
暑いですね。8月、世間は夏休みですが、いつもどおり忙しい救命センターです。
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重症熱中症の方も多くなっています。みなさん気を付けてください。
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千葉北総病院にも見学の救命士学科や医学部の学生さんが見学に来てくれています。病院こもりきりのスタッフに辛うじて夏の風を感じさせてくれます。
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CS室にて研修中の学生さんとスタッフ
少しでも多くのものを得ていってください

気候が暑いだけでなく、熱い思いでドクターヘリ研修に来られていた県立広島病院のT医師が研修を修了されて広島に戻られました。
多田先生ラストフライト
そして引き続き県立広島病院からフライトナース研修生がやってきました。
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”1000回フライト”FナースとO主任に両脇を固められ、がっちり研修されています。
初日から4回出動ですか?広島から吹きこむ南風のおかげで北総救命の熱い夏はしばらく続きそうです。
2012-08-10 11:55 | カテゴリ:ブログ
飛行機事故が起きた時に備えて成田空港の机上災害訓練が行われました。やはり日本国の玄関口ですから、グローバルスタンダードの救助力が求められます。それには消防・と医療のコラボレーションを中心とした多機関による組織だった活動力を育てておかなければなりません。実際に飛行機や消防車両をしたてて見た目にわかりやすい訓練をすることも大切ですが、混乱するに違いないであろう現場の指揮系統であったり、情報通信であったりとコミュニケーションの部分が要になります。そこで事故概要や、傷病者の重症度を細かく設定して机上訓練することで、多組織の人間が活動するときにコミュニケーションがどこで滞るのか実際に訓練であぶりだそうという試みが必要とされたのです。
     成田エマルゴDMAT縦
実際に出動が予想される千葉県内のDMATチーム一覧
日中なら北総ドクターヘリがどうあっても最先着
成田エマルゴ合同対策本部
発災して立ち上がった県・NAA・消防・警察などで組織する合同対策本部
現場からいかに情報を集め、報道機関や関係機関にそれを伝えるかが課題です
成田エマルゴDMAT本部
最先着したDMATは消防の指揮下にはいり、統括DMATとして医療チームをまとめます。今回はM医師が統括を務めました。
成田エマルゴ赤テント
時間内に傷病者へ必要な処置を行わないと、重症度があがっていきます。
現場救護所では医療機関と消防が協力し、必要な医療を提供し、病院へ搬送します。
成田エマルゴ記者会見
記者会見まで訓練内容に含まれます。
厳しい質問にも、わかる範囲で丁寧に対応することが求められます。


今回は成田空港で初の試みでしたが、お互いの組織が一堂に会して顔の見える関係を作り一緒に活動するときに発生する問題は何なのか、課題も共有できたといえます。また繰り返して、組織力を高めてまいりましょう。
千葉北総病院は災害医療にも力を入れてまいります。