2014-11-12 14:19 | カテゴリ:ブログ
去る先月下旬、九州は博多の地で第42回日本救急医学会総会・学術集会が開催されました。
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救急の世界では最も大きな学会で総演題数は1700題、3日間に渡って開催されました。
北総救命からは日頃の診療の成果として8演題を発表してきました。
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センター内の厳しい予演会で原型を留めない程までブラッシュアップされた演題たちです、会場の反応も上々といったところだったでしょうか。
無事発表が終了した後は、お楽しみの食事会です。
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北総救命OBには実は九州出身の先生方が多いのです。去年短期で研修に来てくれていた先生も参加してくれ、お互いの近況報告などで盛り上がりました。
また、お互い成長して再開したいですね。
今回は写真メインでおしまいです。
留守番して下さった先生方、お疲れ様でした。
2014-11-08 19:23 | カテゴリ:ブログ
少し前の話になりますが、10月某日に成田空港にて航空機事故消火救難総合訓練が開催されました。
日本の空の窓口ともいえる成田空港、本来甚大な被害を伴う航空機事故はあってはならないですし、起こさないよう日々多くのスタッフが安全管理を徹底しています。
しかし世の中には“100%の安全”などというものは存在せず、常に有事への対応を準備しておく必要があります。
そこで成田空港では過去に紹介しました、年2回のエマルゴ訓練に加え年1回の災害実動訓練を行っています。過去2年間は残念ながら台風の直撃で中止を余儀なくされていましたが、今年は開催することができました。
訓練はANAから実際に稼働中の航空機(ボーイング767)を提供して頂き、多数の消防車・救急車を実動させて行い、なんと延べ参加人数は1200人にも上ります。
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災害対策本部と現地指揮本部

傷病者役には県内の救命士専門学校の学生さんが協力してくれますが、さらにノルメカエイシアの専門スタッフが傷病者毎の設定に合わせたムラージュを施し、リアリティーを高めます。
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けが人の集合写真(^^;)

さらに中等症・重症を治療するためのテントが立ち上げられ、医療班として県内各施設のDMAT、近隣医師会の先生方・スタッフが治療に参加します。
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救出→トリアージ・治療・搬送を実際の流れとして行い、“防ぎ得た災害死0”を目指して多職種間の連携を行います。

消防・警察・自治体・医療と普段はなかなか協働することのない職種が共通の目標に向かって連携するまたとない機会でした。
あってはならない航空機事故ですが、この連携の訓練はまさに千葉県内の局地災害に役立つことでしょう。
備えあれば憂いなし、まさにこの事ですね。
参加された皆様、ご苦労様でした。
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仮想北総DMATもお疲れ様でした^^