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2017-08-21 22:47 | カテゴリ:ブログ
皆さん、こんばんは。管理者Oです。

本日も過去最速を目指し、鋭意ブログ作成中です(笑)
さて、『コード・ブルー ~ドクターヘリ緊急救命~ THE THIRD SEASON』第6話はお楽しみ頂けましたでしょうか?
今回は「コード・ブルー」の真骨頂である決断・治療が必要となるような非常に臨場感のある現場や脳死移植についてなど、見応え十分な内容でしたね☆
テーマはずばり【落胆の向こう側】でした。「落胆」の先に成長があるフェローと「結果が全て」のスタッフ。それぞれの苦悩や葛藤が垣間見え、個人的に自分のこれまでや現状を含めて共感できる部分の多い内容でした。

本日の進行は順調です!早速お待ちかねの医療シーン解説をお届け致します↓

「コード・ブルー 3rd season」も後半に入りました。第6話は医療シーンが多かったですね。ここまでのフェローの姿を見ていると、「お前ら、最低だぁ~」って言ってた黒田先生の気持ちが分かるような気もしましたが、少しずつ成長しているようです。

今回の医療シーン解説のテーマは「そこにあるものでやる」です。冷凍庫内の事故で何人もの負傷者が出てしまいました。ドクターヘリの現場ではいつもと同じ医療が展開できることなど期待してはいけません。器械も薬剤も満足にありません。人手は限られています。おまけに、診療する環境と言えば、暑かったり、寒かったり、暗かったり、狭かったり・・・、劣悪です。そんな中、病院にいるときと同じクオリティーで医療を提供しようと思えば、「あれが無い、これが無い」と嘆くより先に、その環境に適合するように知恵を絞らなければなりません。「そこにあるものでやる」です。灰谷と横峯は守口さんの鼠径部を局所麻酔代わりに氷で冷やしました(症例報告をよく読んでいる白石ならではの指示です。日頃の勉強の大切さを教えられます…)。藍沢が飯塚さんを治療していた現場では、脳室ドレナージに小児用の気管チューブを使いました。気道を吸引するチューブや胃管なんかも氷で冷やせば硬くなりますので(少し時間を要するかも知れませんが)、そんなのも脳室ドレナージに使えそうです。

画像

写真はこの現場のものですが、藍沢が飯塚さんの治療している間、モップの柄をうまく差し込んで点滴を吊しています。実は1st season、2nd seasonの現場や今回の第1話の現場でも、同じようにいろんな工夫をしながら点滴を吊しています(気づいていましたか?皆さん)。このように、その場にあるもので通常と同じ医療を行えることがフライトドクター/ナースの「裁量」なのです。
白石は冷凍庫内の大腿動脈クランプを灰谷の胸の携帯カメラを通して見ていました。これは「REMOTES(REal-time MOvie Transmission system for EMS using Smartphone)」という北総救命とNTT docomoが共同で開発した「現場モバイル映像伝送システム」です(詳しくはコチラ→https://www.docomo.biz/html/casestudy/detail/hokuso.html)。ついに秘密兵器が登場しましたね。このシステムによって現場の状況が救命救急センターでもリアルタイムに把握できるため、ヘリ到着前に治療準備ができるなど、診療に大きな影響を与えています。北総救命は診療を支える機器開発にも積極的に係わっているのです。
もう一つの医療シーンは臓器移植の部分です。緋山は淡々と脳死臓器移植の書類仕事をしていました。救急医は、臨床的な脳死状態の患者さんにはしばしば遭遇します。それ自体の診断や、その後の対応にはそれほど多くの労力を必要とはしません。日常の臨床診療の範疇です。ところが、この患者さんが臓器移植のドナー(臓器提供者)となった瞬間、救急医は書類仕事に忙殺されることになります。臓器移植を進めるためには2回の「法的脳死判定」を行わなければなりません。臓器移植の意思表示があってからすべての作業が終了するまでには、少なくとも3日間は拘束されます。少し極端な言い方をすれば、救急医にとってみれば臓器提供者が出るということは、その患者さんを救命できなかったという点で「敗北」を意味します。そんな状況の後に続いて課せられる「法的脳死判定」の膨大な作業というのは、実は大きな負担なのです。けれども、せめて移植される臓器で元気になる患者さんがいるということだけが、その負荷を打ち消すモチベーションになっているのかも知れません。この第6話が放送された時点で、これまでに466例の脳死臓器提供があり、2,034の移植数に対して1,878の臓器が生存しています(日本臓器移植ネットワークホームページより)。井上の言うように「誰かの一部になって生き続ける」のは きれいごと でしかありませんが、「一人の死で何人もの命が救われる」ことは確かに すごいこと なのです。

今週のスタッフさんの「医療シーンのこだわり」です。第6話の冒頭で白石が緋山に「着替えを持ってきた」と話しかけます。衣装を担当するスタッフさんは、「どんな着替えを持ってきたのか?」を気にしていました。どこまでも現実世界をコピーしようとドラマ作りを進めるスタッフの「執念」を見た気がします。


いかがでしたでしょうか?今回は過去最速でのアップとなりそうです☆
さて、第7話の予告は反則でしたね(笑)あんな予告流されたら来週が待ち遠しくて生き地獄ですよね。。
天野奏の手術の真相とは?ドクターヘリ墜落……?
それでは来週までお楽しみに~(笑)

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