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2018-08-06 13:21 | カテゴリ:ブログ
皆様、こんにちは。管理者Oです。

諸事情により更新が滞っておりました。決してサボっていたわけではありません(笑)
そうこうしている間に『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』が封切られ、北総救命の全てを曝け出した『実録ドクターヘリ緊急救命』の放送が終了致しました。
皆様、ご笑覧頂けましたでしょうか。光栄なことに既にたくさんの励ましの言葉を頂いており、ブログ管理者として大変嬉しく思っております。

さて、本日は表題にもあります通り特別編として『フライトナースのお仕事』をお届け致します。
あくまでも北総救命におけるフライトナースになるまでのキャリアプランとして参考にされて下さい。
フライトナースになる上での必要な資質や、仕事内容の難しさ、そしてやりがいについてなど原文のままお楽しみ下さい☆

皆さん、こんにちは。今回、フライトナースについてご紹介します。
当院のフライトナースは、現在11名(男性:3名、女性:8名)が活躍しており、年間1233回(H29年度)の出動要請に応えています。
皆様ご存知でもある「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」で登場します冴島ナース、雪村ナースはフライトナースとして現場で奮闘する役を演じられました。

では実際にフライトナースは、どのような日々業務に就いているかご紹介していきます。
フライトナースは、救急外来で通常の看護業務を行いながら、緊急要請を受け、フライトドクターと共にドクターヘリに搭乗し現場へ出動しています。ドクターヘリ機内では救急隊員より提供される情報から現場がどんな状況にあるのか考え、診療の準備を行います。現場へ到着後、直ちにフライトドクターと共に患者さんへの診療の介助に入り、同時に刻々と変わる状況を救急隊員と連携を図りながら対応します。そして、患者さんを迅速に病院へ運んでいきます。ご家族は、患者さんを見守りながら不安を抱えた状態で待機しています。そのため、ご家族への精神面に対する精神的サポートが必要です。これもフライトナースとして重要な業務です。

ここで当院におけるフライトナースとなるための条件をご紹介します。
ドクターヘリ業務は、病院内の業務と異なり特殊な環境化で業務を行います。患者さんは、小児から成人、老年期など様々な年齢、また疾患を有するため、フライトナースには幅広い知識、経験、技術、そして判断が求められています。
限られた人・物・時間の中で状況を判断し、対応していかなければなりません。
そのため、救急外来に配属後からドクターヘリの同乗訓練の開始までに、約4〜5年の実務経験を必要とします。
配属後、救急外来で緊急患者さんの診療の介助や看護業務を経験します。経験の中で、患者さんを観察しどのような事が起こっているのか予測が立てられ対応できること、リーダーシップが取れること、色々な職種の人と連携が取れること、相手へ適切に情報が伝えられること、患者さんやご家族から診療に必要な情報が聴けること、状況に応じた柔軟な対応と正しい判断ができることなどがあります。このような事を経験した後、ドクターヘリの同乗訓練が開始されます。
このようにフライトナースは、救急医療に関する知識・技術、情報への分析能力、コミュニケーション能力、判断力、応用力、調整力などバランスのとれた能力が必要です。

看護師を目指す方々、救急の世界で人命救助をしたい、役に立ちたいなど熱い情熱を持っている方々がいましたら是非私たちと一緒に働いてみませんか?
少しでもフライトナースに興味を持って頂けると嬉しいです。


いかがでしたでしょうか。
なかなかその実態を窺い知ることのできない現役フライトナースが書かれた貴重な記事ですね☆
今後、多くの方がフライトナースを志望してくれるよう北総救命のみならず救急医療に携わる医療スタッフ一同で心待ちにしております。
それではまた☆

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