2012-12-04 23:18 | カテゴリ:ブログ
12月です。あっという間に年末、そして新しい年へ突入していきますね。病院が慌ただしいのは年末だからというわけではなく、急激に下がってきた気温のせいで心臓疾患や脳血管障害、低体温などの疾病が急増していることも大きな要因でしょう。千葉県では日没とともに零下になることも多く、雪もちらついたようです。現在、重症の患者さんでICUが満床になる日が続いています。地域の皆様も体を冷やさないよう家の中は暖かくしてくださいね。

年末といえばテレビの特番ですが、現在記者さんたちが救命センターの取材中。

インタビューを受けるY医師とY医局長、今月のHEM-NET研修S医師(県立広島病院)

フライトドクターY医師とH医師に密着しています。
私生活は同僚にもあかさぬニヒルなY医師、ぜひ掘り下げた取材を期待しています。

そして成田から始まった災害机上訓練ですが、印旛MC内で徐々に進めています。
今回は栄町消防で行われた模様をご紹介。
地元での交通事故で多数の傷病者がいると仮想して訓練開始。
一人一人の傷病者の状況も詳細に設定して行います。
栄町エマルゴ2
現場再先着救急隊のT隊長、北総救命会のスタッフが事故現場の目撃者役
情報を収集して必要な応援をどれだけ呼ぶのか、ドクターヘリは必要なのか?
短時間にいろいろなことを決断しなければいけないプレッシャーに緊張の面持ちです
栄町エマルゴ3
指揮隊、救助隊も召集され分担を割り振り。傷病者へ安全に早く接触するために必要な準備です。T隊長がんばっています。覚知から8分でヘリも要請、現場に医療投入です。
栄町エマルゴ4
救急隊員と医師とが協力して適切な施設と輸送手段を選択します。
いままでの訓練の中で一番早く現場医療投入と病院への搬送開始。
栄町消防本部は千葉県で一番小規模な消防本部ですが、
全員がお互いの顔を知っている団結力が強みです。
引き締まった活動が展開されます。
栄町エマルゴ1
コーディネーターM医師と現場活動で活躍した指揮官のみなさん。お疲れさまでした。
消防と医療のコラボでこれからも地域の救命力を上げてまいりましょう。

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