2013-05-31 12:19 | カテゴリ:ブログ
急に気温が上がり、夏に向かっていく気候になって参りました。
そして梅雨もやってきます。たびたびお伝えしていますが、気温や湿度が変わる時期は脳血管障害や心臓疾患が増加するようです。水分をしっかり取るなど体調管理には十分お気を付けください。

今月よりノルメカエイシア様が、Hokusoh HEMSのあらたなパートナーとして協賛いただくことになりました。
ノルメカ
災害医療専門商社 ノルメカエイシア
Hokusoh HEMS ドクター・ナースのフライトスーツを提供していただいている災害医療の総合商社です。感謝の気持ちをこめてフライトスーツにノルメカエイシア様の企業ロゴを背負うことといたしました。末永くよろしくおねがいいたします。
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5月はゴールデンウイーク後も重症のけがや病気の方が絶えず、
月間のヘリの出動件数も当然増加しています。
多くの要請があれば当然重複要請が増え、ドクター1名だけを最初の現場に降ろし、
もう一人のドクターが次の現場へそのまま向かったり、現場着陸が必要になったり、
ドクターヘリの応用編ともいうべき運用が必要になります。それを地上から支援し可能にするのがCS(コミュニケーションスペシャリスト)です。
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CS室にてヘリ支援中の様子
1つのミッションでも消防、成田・下総といった近隣飛行場の航空管制への連絡、フライトプランの提出など、短時間にさまざまな部署との調整をさみだれ式に行い、ヘリが安全に早く到着してドクターを少しでも早く傷病者に接触させるようにする、高い判断力・調整力が必要とされる縁の下の力持ちです。
いわんや重複ミッションにおいてをや、です。
A社のCSの皆さんは様々な基地をローテーションされていますが
北総ドクターヘリは応用編の運用が多いので鍛えられるとのこと。
彼らのおかげで迅速な救命処置と搬送が可能になっているのですね。

千葉北総病院は日本医科大学の病院ですので医学部5年生の皆さんが
BSL(Bed Side Learning)研修にきます。
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北総救命を回ってもらうときには、シュミレーターを使用した救命処置体験をしてもらいます。これは慌ただしい初療室での重症患者の救命をシナリオ設定して学生さんが医師役として治療方針を決定してスタッフに仕事を分担して手術やICUに入室するまでを再現します。考えて手がとまれば状態悪化してゆくシュミレーターに悪戦苦闘しながらがんばりました。こんかいは日本医大の先輩である研修医H先生も参加し、さすがの活躍をみせ、先輩の面目躍如の場面です。救命のABC(Air way Breath Circulation)を覚えて今後の医師人生に生かしてくださいね。

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そしていつものICU回診、今日も新たに入院された方の治療方針を検討します。
きがついたらもう6月ですね。早い

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