2013-10-18 15:11 | カテゴリ:ブログ
悲しいことですが伊豆大島における台風26号による土砂災害では多くの方が被害を受けられたようです。自衛隊・消防・警察・医療スタッフが合計1000人以上の態勢で活動されており、一人でも多くの命が救われるよう願っています。

さて北総救命には新たなスタッフが増えたり、新しい取組みが始まっていたりします。
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まずはタイからの研修生Dr LINです。タイもドクターヘリがスタートするため北総救命では研修生を受け入れています。母国に戻られればドクターヘリを使用した救命救急のリーダーになる人たちです。1年間研修されるとのことですのでよろしくおねがいいたします。そして上司のDrアチャリアも訪問されましたのでタイの救急システムについて御講演いただきました。Drアチャリアは日本の119番にあたる緊急番号1669設立の中心になっている医師でバラバラだったタイ国内の緊急システムを共通化したばかりです。意思あるところに道は開けるのですね。
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  Drアチャリア 益子部長 Dr.LIN

国内の研修生もさらに来てくれました。東京都立小児医療センターからO医師、熊本赤十字病院からH医師が長期研修で外傷の勉強にこられています。さらに今月から印旛地区MCから指導救命士が当救命センターに常駐し、生涯研修の救命士や搬送を担当してきた救急隊に指導助言を行います。指導救命士は泣く子も黙るベテランが3か月交代で担当してくださいますがトップバッターは印西地区消防のS救命士です。皆さんよろしくおねがいいたします。
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  小児医療センターO医師
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   熊本赤十字H医師とS指導救命士

そして研修医もローテーションしてきます。
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H研修医 K研修医です。がんばりましょう!

ドクターヘリは台風26号の影響等で3日間ほど運休となりました。現在ドクターヘリは悪天候が予想される場合、早めに新木場の東京ヘリポートに戻り格納されます。この悪天候時の負担や、雨ざらしによる機体の劣化を防ぐため千葉県の予算措置を得て北総病院のヘリポートを発展改装中です!
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2機目が降りられるようにヘリポートを増築
来年4月までには格納庫もできる予定です。医療の現場投入の空白時間が減らせます。

また先日ご紹介した、医師派遣現場からのスマートフォンを使用した動画伝送システム。これは病院側の準備を早くスタートでき、患者さんが病院到着と同時に必要なマンパワーと資源をそこへ一気に投入して救命率を上げるのに必要なツールです。NTTドコモさんとの共同研究で、成果もえられcase studyとしてドコモさんのパンフレットに載せていただくこととなりました。
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1ページ目
docomo伝送システム
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さらに現在は印西地区消防のご協力をいただき救急車にもスマホを配備、三次対応の重症傷病者の場合は千葉北総病院と連携し現場及び車内での傷病者の所見を北総病院の救急外来へ伝送する研究を開始しています。医師が接触するまでに音声だけでは伝わらない所見や重症感を共有できるので治療の準備にかける時間を短くできます。

当然ですが現場派遣のドクターも救命士さんも、活動内容が同じ職種の先輩に見えていますのでより一層気を引き締めて挑みます。スタッフのレベルアップのためにもいい緊張感を与えています。
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病院到着後に指導救命士による指導を受ける救命士

悲しい事故や災害はどうしてもおこりますが、北総救命は「未来は明るいにきまってる!」と信じて、新たな試みを取り入れながら消防や自治体と一緒に救命率の向上に挑んでまいります。

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